安達祐実:20年ぶり主演映画で初オールヌード「緊張しました」

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 女優の安達祐実さんが1日、東京都内で行われた主演映画「花宵道中」(豊島圭介監督)のヒット祈願イベントに登場した。1994年の主演映画「家なき子」以来の主演を務めた安達さんは「主演の人って大変だなって感じながら撮影をしていました」と振り返り、今作で初挑戦したオールヌードについては「緊張しました」と照れ笑いで明かした。

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 主人公の遊女役を務めた安達さんは、企画段階からヌードになることを知っていたといい、遊女役は「やってみたかったので、すごくうれしかった」とコメント。オールヌードでの体当たりの演技についても「大人の演技をしたいというわけではなく、年齢とともに増えてきたことだと思う」と続けた。また、交際が報じられた一般男性について聞かれると、「日々、充実しています」と笑顔で語った。

 映画は宮木あや子さんの同名小説が原作で、江戸時代末期の新吉原を舞台に、母親に虐待され、心を閉ざして育った遊女・朝霧(安達さん)が、半次郎(淵上泰史さん)と出会い、切ない恋をする姿を描く。小篠恵奈さん、友近さん、高岡早紀さん、津田寛治さん、三津谷葉子さん、多岐川華子さん、立花彩野さんらも出演する。11月8日公開予定。イベントには、共演の淵上泰史さん、豊島監督も登場した。

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