注目ドラマ紹介：「地獄先生ぬ～べ～」　関ジャニ・丸山が「鬼の手」で妖怪退治

　人気グループ「関ジャニ∞」の丸山隆平さんがゴールデンタイムの連続ドラマで初主演を務める「地獄先生ぬ～べ～」（日本テレビ系）の放送が11日、スタートする。1993～99年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載された「鬼の手」を持つ教師の活躍を描いた真倉翔さん作、岡野剛さん画のマンガが原作。舞台の設定を小学校から高校に変更している。

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　丸山さん演じる主人公は童守高校の霊能力教師・鵺野鳴介（ぬえの・めいすけ）、通称「ぬ～べ～」。左腕に「鬼の力」を宿した「鬼の手」を駆使して悪霊などを浄化することができる。普段はドジで、生徒にばかにされているダメ教師だが、妖怪や悪霊にとりつかれた生徒たちを助けるため「鬼の手」を使って、次々と起こる事件を解決していく。

　化学科教師で学園のマドンナ・高橋律子役を桐谷美玲さん、家庭科教師で400歳の妖狐・玉藻京介（たまも・きょうすけ）役を速水もこみちさんが演じる。また生徒役で「Hey！Say！JUMP」の知念侑李さん、中川大志さん、吉沢亮さん、松井愛莉さん、佐野ひなこさん、高月彩良さん、佐野岳さんが出演。ほかにマキタスポーツさん、山田親太朗さん、優香さんも出演する。またオープニングのナレーションを「Hey！Say！JUMP」の山田涼介さんや稲川淳二さん、佐野史郎さん、船越英一郎さんらが週替わりで務める。

　第1話は、童守高校2年3組の担任を務めることになった鵺野（丸山さん）が、同クラスの生徒の法子（水谷果穂さん）が鏡の中の“何物”かから奇妙な声で話しかけられるようになったと知り、校内を調査するというストーリー。

　主題歌は「関ジャニ∞」の「がむしゃら行進曲」に決定。毎週土曜午後9時放送。初回は15分拡大版。