神田うの：40歳の目標は「2人目出産」　娘の言葉が後押し

　タレントの神田うのさん（39）が2日、東京都内で行われた記者会見に登場。3月に誕生日を迎える神田さんは、40歳の目標を「娘に兄弟をプレゼントしてあげたい」と語った。娘から「妹がほしい」といわれたといい、「（2人目は）特に考えていなかったんですけど、ここ最近、娘から『ママ、妹がほしい』『赤ちゃん産んで』っていわれて。願いをかなえてあげようかなって。一気に前向きになりました」と笑顔で話していた。

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　この日の会見は、サンリオピューロランド（東京都多摩市）のイベント「“育”フェス～Purolandでみんなnakayoku～」のアンバサダーに神田さんが就任したことを受けて行われたもので、同イベントの期間中、神田さんがパレード「OMOIYARI TO YOU」にダンサーとして出演することも発表され、人気キャラクター「ハローキティ」と実際に踊るダンスを披露した。

　神田さんが公の場で踊るのは、1998年開催の長野パラリンピックの開会式の祭典で900人のダンサーを従えて踊って以来17年ぶり。また、国内の屋内型テーマパークのパレードにダンサーとして芸能人が出演するのは初めて。神田さんは「きっかけは娘。娘がピューロランドが大好きで、プライベートで何回か行って。パレードを目をキラキラさせて喜んでいるのを見て、『ママ、ここで踊る！』って決めたんです」と語り、その後、関係者にアプローチしたところ、実現に至ったという。

　「“育”フェス」は、育児グッズの販売やトークショーなど、子育てに奮闘するパパとママ向けのイベント。神田さんはパレードのほか、トークショーに出演したり、レストランメニューのプロデュースなども手がける。3月21、22日開催。