富野由悠季監督:ガンプラコンテストで初の審査員 「ガンプラのGは元気のG」

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 「ガンダム」シリーズの“生みの親”の富野由悠季監督が、バンダイが主催するアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」のプラモデルコンテストの審査員を務めることが3日、分かった。富野監督がバンダイ主催のガンダムのプラモデル(ガンプラ)のコンテストの審査員を務めるのは初めて。「Gのレコンギスタ」」のメカニックデザインを手がける安田朗さん、形部一平さん、山根公利さんに加え、“ガンプラ名人”の川口克己さんも審査員を務める。

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 コンテスト「ガンプラのGは元気のG、みんなの元気、見せてみなさいよ!ガンダム Gのレコンギスタ ガンプラコンテスト」は14日~6月30日にバンダイのサイトで申し込みを受け付けており、8月に審査結果が発表される予定。優秀者には、富野監督ら審査員のサイン入りガンプラなどが贈られる。

 「Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」の35周年記念企画の一つで、富野監督が同シリーズの長編作品を制作するのは、2005~06年に3部作として公開された劇場版アニメ「機動戦士Zガンダム」以来8年ぶりで、テレビシリーズは「∀ガンダム」以来、15年ぶり。ファーストガンダムの宇宙世紀の次の世紀となる「リギルド・センチュリー」を舞台に、軌道エレベーターを守る組織のキャピタル・ガードのパイロット候補生ベルリ・ゼナムの冒険を描いている。MBS、TBSほかで放送中。

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