「機動警察パトレイバー」シリーズの実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」のために製作された高さ8メートルの“実物大”98式イングラムが21日、新宿モア4番街(東京都新宿区)に登場した。実物大イングラムのデッキアップ(寝ている状態からの立ち上げ)イベントは昨年から東京・吉祥寺、六本木、秋田、福岡など各所で披露されてきたが、新宿で行われるのは初めて。主人公の泉野明を演じる真野恵里菜さんら出演者や、押井守監督が登場したほか、初の警視庁とのコラボも実現し、警視庁の女性白バイ隊「クイーンスターズ」や警視庁のマスコットのピーポくんも駆け付けた。約250人のファンが集まり、騒然とする中、実物大イングラムが新宿に立った。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
押井監督は、全国を回っている実物大イングラムについて「よく持ったな。そろそろ耐用が……」と話し、新宿でのデッキアップを「普段歩いている街なのでうれしい」と喜んだ。真野さんは「イングラムと全国を回って、皆さんに会いに行けたことがうれしい」と話していた。イベントには筧利夫さん 太田莉菜さん 森カンナさんも登場した。
「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械・レイバーが実用化された近未来を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両2課中隊(特車2課)の活躍や泉野明ら隊員の日常を描いたSF作品。1988~94年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)でゆうきまさみさんのマンガが連載され、89~90年にはテレビアニメも放送された。実写化プロジェクトは、昨年から全7章のシリーズがイベント上映され、長編「首都決戦」が5月1日に公開される。
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第1話「鬼舞辻無惨を倒すために」がフジテレビ系で5月12日に1時間スペシャル…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」の第1期の第1話拡大版「【推しの子】Mother & Children」の復活上映の入場者プレ…
声優の市ノ瀬加那さんが、声優に特化したビジュアル誌「VOICE VISTA magazine」(講談社)第2号の表紙を飾ることが分かった。市ノ瀬さんは、「機動戦士ガンダム 水星の…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」に声優と…