月刊アクション(双葉社)で連載中の高野苺さんのマンガ「orange」が実写映画化されることが27日、明らかになった。12月に全国東宝系で公開予定で、監督・キャストは後日、発表される。
ウナギノボリ
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「orange」は、長野県松本市を舞台に繰り広げられる高校2年生のクラスメート6人による青春SFラブストーリー。高校2年の春、主人公・菜穂のもとに10年後の自分から一通の手紙が届くと、そこにはこれから起こる未来の出来事と、自分と同じ“後悔”を繰り返さないために、16歳の菜穂がとるべき行動が書かれていた。10年後の菜穂の“後悔”が、高校2年の時に好きになった翔を救えなかったことだと知って……というストーリーが展開する。
コミックスは1~4巻で累計150万部を突破し、9カ国で翻訳出版されているほか、「全国書店員が選んだおすすめコミック2015」で5位、「次にくるマンガ大賞2015」で12位、「このマンガがすごい!2015オトコ編」で15位にランクインするなど人気を集めている。
特設サイトでは、原作イラストをアニメーションのように動かしたスペシャルムービーが公開されている。
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