三浦春馬:映画「進撃の巨人」完成作に自信 「すさまじい映像をお届けできる」

映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の完成披露ジャパンプレミアに出席した(左から)水原希子さん、三浦春馬さん、長谷川博己さん
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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の完成披露ジャパンプレミアに出席した(左から)水原希子さん、三浦春馬さん、長谷川博己さん

 俳優の三浦春馬さんが21日、東京都内で行われた人気マンガを実写化した映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(樋口真嗣監督)の完成披露ジャパンプレミアに出席。主人公のエレンを演じた三浦さんは「今日本で最も有名で力を持っている『進撃の巨人』を原作に、実写版を撮らせていただけたこと、また主演として参加させていただいたこと本当に感謝しております」と感慨深げに語り、「これから見ていただく作品は最先端の特撮とVFXの見事なハイブリッド映像。すさまじい映像をお届けできると思います」と完成した作品に自信をのぞかせた。

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 ジャパンプレミアには、長谷川博己さん、水原希子さん、本郷奏多さん、三浦貴大さん、桜庭ななみさん、松尾諭さん、石原さとみさん、ピエール瀧さん、國村隼さん、樋口監督も登場。先日、米ハリウッドでワールドプレミアが行われたが、同作は日本では初お披露目。約4000人観客が来場し、巨人の大型パネルが立つ大掛かりなセットが組まれたステージからキャストが現れると、会場から大きな歓声が巻き起こった。

 ワールドプレミアに参加した三浦さんは、映画を見た現地の観客の感情表現がうれしかったといい、スタンディングオベーションについて「ありがたくも、5分って。感動し過ぎて時間のことなんて全然分かってなかった」と語ると、水原さんは「私と春馬さんは感動して、2人でうれし泣きしそうになって。感動的な瞬間でした」と笑顔で振り返った。

 「進撃の巨人」は、「別冊少年マガジン」で連載中の諫山創さんの人気マンガ。最大約50メートルと圧倒的な力を持つ巨人たちに人類が絶望的な戦いを挑む……という内容で、実写映画は前編が8月1日、後編が9月19日に公開。

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