2009年に34歳で亡くなったSF作家の伊藤計劃(けいかく)さんの小説を劇場版アニメ化する「屍者の帝国」(牧原亮太郎監督、10月2日公開)のメインビジュアルが31日、公開された。キャラクター原案のredjuiceさんの描き下ろしで、主人公のジョン・H・ワトソンや“屍者”のフライデーらが戦場をバックに並び、背後には多数の“屍者”が描かれている。ワトソンらのキャラクターのビジュアルも公開された。
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「屍者の帝国」は、死体の蘇生術が一般化した19世紀末を舞台に、医学生のワトソンらが、ビクター・フランケンシュタインが最初に死体から作り上げたザ・ワンの行方を追って、明治維新後の日本、南北戦争後の米国などを旅する姿を描く。「シャーロック・ホームズ」シリーズのワトソンや「カラマーゾフの兄弟」のアレクセイなどが登場する。原作は、伊藤さんの残した30ページの草稿を基に芥川賞作家の円城塔(えんじょう・とう)さんが書き継いだことも話題になった。
ワトソン役を細谷佳正さん、フライデー役を村瀬歩さん、ヒロイン・ハダリー役を花澤香菜さんが務めるほか、声優として楠大典さん、三木眞一郎さん、山下大輝さん、大塚明夫さんらが出演する。
伊藤作品をアニメ化するプロジェクト「Project Itoh」の一環でアニメ化される。伊藤さんの小説が原作の「虐殺器官」が11月13日、「ハーモニー」が12月4日に公開される。
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