映画興行成績:シリーズ完結編「アンフェア the end」が初登場首位

映画「アンフェア the end」のワンシーン (C)2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
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映画「アンフェア the end」のワンシーン (C)2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン

 7日に発表された5、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、女優の篠原涼子さんが主演の連続ドラマ「アンフェア」(関西テレビ・フジテレビ系)の劇場版第3弾で完結編となる「アンフェア the end」が初登場で首位を獲得した。328スクリーンで公開され、土日2日間で約21万4200人を動員。興行収入は約2億9500万円だった。

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 2位は公開2週目に入った、見た目は愛くるしいが中身は下品な“中年オヤジ”のテディベアが主人公という米映画の最新作「テッド2」で、土日2日間で約21万1400人を動員。興行収入は約3億600万円で、興行収入ではトップだった。累計動員数は95万人、累計興行収入は13億円を突破している。3位は公開5週目に入った「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」だった。

 初登場作品では、10位に多部未華子さん主演でジョージ朝倉さんのマンガを映画化した「ピース オブ ケイク」がランクイン。恋に悩みながらも進んでいく女性の等身大の姿を描いたラブストーリーで、ヒロインの相手役で綾野剛さんが出演。全国158スクリーンで公開され、土日2日間で約3万7000人を動員。興行収入は約5300万円だった。

1位 アンフェア the end

2位 テッド2

3位 ジュラシック・ワールド

4位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

5位 ミニオンズ

6位 S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

7位 劇場版 弱虫ペダル

8位 BORUTO -NARUTO THE MOVIE-

9位 バケモノの子

10位 ピース オブ ケイク

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