太宰治や芥川龍之介、中島敦ら文豪が異能力で戦う姿を描いたマンガ「文豪ストレイドッグス」で、綾辻行人さん、京極夏彦さん、辻村深月さんがキャラクターとして登場するスピンオフ小説「文豪ストレイドッグス 外伝 綾辻行人VS京極夏彦」が配信されることが24日、分かった。10月7日配信予定の電子書籍向けのキャラクター小説誌「Sari-sari(サリサリ)」(KADOKAWA)10月号で連載を始める。価格は100円(税抜き)。
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「文豪ストレイドッグス」は、朝霧カフカさん原作、春河35さんが画のマンガで、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載している。横浜を舞台に、武装探偵社の中島敦らが異能力で戦う姿が描かれている。文豪が“イケメン化”して登場し、中島敦は白虎に変身する月下獣、太宰治は異能を無効化する人間失格など名作をモチーフとした異能力を使う。アニメ化企画も発表されている。
外伝小説では、原作担当の朝霧さんが執筆し、春河さんがイラストを担当する。これまで同作では、歴史上の文豪が登場していたが、現代作家を出すのは初めてという。
綾辻さんは、“殺人探偵”の呼び名を持ち、異能力名は「Another」という設定。和装にグローブ姿の京極さんは、綾辻さんの宿敵という位置付けで、異能力名は「憑き物落とし」。辻村さんは、内務省異能特務課の新人エージェント。異能力名は、9月26日に発売する小説名に合わせた「きのうの影踏み」となる。
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