綾瀬はるか:実写版「高台家の人々」で主演 斎藤工と“恋仲”に

映画「高台家の人々」に出演する(左上から時計回りに)綾瀬はるかさん、斎藤工さん、市村正親さん、大地真央さん、間宮祥太朗さん、水原希子さん
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映画「高台家の人々」に出演する(左上から時計回りに)綾瀬はるかさん、斎藤工さん、市村正親さん、大地真央さん、間宮祥太朗さん、水原希子さん

 女優の綾瀬はるかさんが、「ごくせん」「研修医 なな子」などで人気の森本梢子さんのマンガが原作の実写映画「高台家(こうだいけ)の人々」に主演することが6日、明らかになった。主人公の平野木絵役で、恋人の高台光正役は斎藤工さんが担当。綾瀬さんは「よく妄想するところは木絵ちゃんと似てます。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます」と自身の天然ぶりを明かしながら、「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたらと思ってます」と意気込んでいる。

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 「高台家の人々」は、森本さんが月刊マンガ誌「YOU」(集英社)で2012年から連載中のマンガ。スケールの大きな妄想が趣味の女性会社員・木絵が、心の読めるイケメンでエリートサラリーマンの光正に、ぶっ飛んだ妄想の面白さと人柄ゆえに興味を持たれるようになる……というストーリー。

 光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子役は水原希子さん、光正の弟・和正役は間宮祥太朗さんで、光正の母・由布子役には大地真央さん、テレパシー能力は受け継いでいない憎めないキャラクターの父・茂正Jr.(通称マサオ)役には市村正親さんを起用した。監督は「ショムニ」シリーズや映画「謎解きはディナーのあとで」を手掛けた土方政人さんで、脚本はドラマ「ナースのお仕事」シリーズなどの金子ありささんが手掛ける。2016年6月公開予定。

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