西内まりや：メールでの告白はノー　「告白前のツールに」

　モデルで歌手の西内まりやさんが11日、表参道ヒルズ（東京都渋谷区）で行われたアイドルグループ「Kis－My－Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さんの主演映画「レインツリーの国」（三宅喜重監督、21日公開）の公開直前イベントに登場した。映画の内容にちなんで「メールでの告白」について聞かれた西内さんは「（メールで）告白する前に、食事に誘うとか電話するとかしてほしいです。告白の前のツールにしてほしいですね」と恋愛観を明かした。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　この日、ひざ丈のワンピースに赤いパンプスという姿で登場した西内さんは「メールへの思い入れ」について「電話はできる時間が限られるので、結構メールを打ちますね。絵文字も結構はじけたやつを使います」と笑顔を見せた。

　イベントでは、映画にちなんで、駆けつけた約200人のファンの中から選ばれた人の質問をメールで受けつけ、「好きな人に、メールで思いを伝えるためにどのような文面がいいか」というアドバイスを求められた西内さんは「やっほー。そうだなあーシンプルが一番！　好きですって送っちゃえ。応援してるよ！」と答えた。

　映画は、「阪急電車」や「図書館戦争」シリーズなどで知られる人気作家・有川浩さんの同名小説が原作。主人公の向坂（さきさか）伸行（玉森さん）が、高校時代に好きだった本をネット検索する中で“レインツリーの国”というブログを見つけ、管理人のひとみ（西内さん）とメールでつながったことで次第に彼女に引かれていく……というストーリー。