注目の新譜:内田真礼「PENKI」 初アルバムはアーティスト活動の総括と新たな可能性を提示

内田真礼さんのアルバム「PENKI」の通常盤ジャケット
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内田真礼さんのアルバム「PENKI」の通常盤ジャケット

 声優でアーティストの内田真礼さんが、初のアルバム「PENKI」(ポニーキャニオン)を2日に発売した。

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 昨年4月にアーティストデビューを飾った内田さんの1枚目のアルバムとなり、全体で起承転結を表現。ストーリーを曲と歌詞で構築するという試みがなされている。収録曲は昨年4月に発売したデビューシングル「創傷イノセンス」(テレビアニメ「悪魔のリドル」オープニングテーマ)をはじめ全シングル曲と新曲をラインアップ。1曲目は「UNISON SQUARE GARDEN」のベーシスト、田淵智也さんが作詞・作曲を担当した「Hello, 1st contact!」で軽快にスタートし、2枚目のシングル曲でノリのいいガールズロックである「ギミー!レボリューション」や、しほりとともに内田さんが作詞したミディアムバラードの「わたしのステージ」などを収録。心地よいメロディーのポップチューンやギターリフが利いたロックナンバーといった今作リリースまでの活動を振り返りつつ、新たな表情を見せるアルバムに仕上がっている。

 アルバム「PENKI」は全13曲入りで、ブルーレイディスク(BD)付き限定盤が4500円(税抜き)、DVD付き限定盤が3800円(税抜き)、通常盤が3000円(税抜き)。BDとDVDにはミュージックビデオを収録。また、特典として限定盤にはフルカラーのフォトブック、全仕様共通で内田さんのファーストライブのチケット優先販売申し込み券が封入されている。

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