桐山漣:衝撃の背面ヌードで「安心してください、とは言えない」

フォトブック「キリヤマレン」発売記念握手会に登場した桐山漣さん
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フォトブック「キリヤマレン」発売記念握手会に登場した桐山漣さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)に出演した俳優の桐山漣さんが12日、東京都内でフォトブック「キリヤマレン」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催した。桐山さんはフォトブックの見どころについて「僕の発案で、衝撃のセミヌードを撮りました」と、お尻丸出しの背面ヌードが掲載されていることを明かし、「はいてないんで、『安心してください』とは言えないんですが、『安心してください、はいてませんよ!』という感じ」と、お笑い芸人のとにかく明るい安村さんのフレーズをまねて、報道陣の笑いを誘った。

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 フォトブックは、横浜出身の桐山さんがゆかりの地・町田でのショットや、愛犬と海で戯れる様子を収めた素の表情から、アメリカンコテージや夜の街でたばこを吹かす大人の顔など、さまざまな写真がそろった1冊。幼少期から現在までの日々、仕事に対する思い、恋愛観などをつづったロングインタビューも掲載されている。A4変型、ソフトカバーで112ページ、2500円(税抜き)。桐山さんは、フォトブックの出来栄えに「生み出した感がある。僕自身30歳という節目の年に、エッジのきいた爪痕を残すようなものができたな」と振り返った。

 表紙でも披露しているセクシーな肉体美については「セクシーを超えた部分、攻めの裸を入れさせていただきました」と自信を見せる桐山さん。自慢のパーツは「胸筋が意外とつきやすく取れにくいんですよ」といい、「すごく細いイメージがあると思うので、脱いだらこんな感じですよ」と明かした。背面ヌードは「僕の発案で採用してもらえた」と喜び、「前面きちんとスーツを着てるんですが、後ろが裸」と説明したが、「分かりやすいたとえが(マンガ「おぼっちゃまくん」に登場する)貧ぼっちゃまくん。僕としては、パッチ・アダムスをイメージしたんですが……」と苦笑。「僕は見た目だけでクールと思われるんですが、人間性も形として残したいと思った。いろんな小細工をさせていただいたので、こういうことも考えている人なんだと感じてもらえれば」とフォトブックをアピールしていた。イベントには、約1000人のファンが詰めかけた。

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