僕だけがいない街：アニメ放送中の人気マンガが次号で完結

　女優の土屋太鳳さんを主演声優に起用したテレビアニメが放送中のミステリーマンガ「僕だけがいない街」が、3月4日発売の「ヤングエース」（KADOKAWA）4月号で最終回を迎えることが明らかになった。2月4日に発売された同誌3月号では「次号でついに最終回」と告知されている。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「僕だけがいない街」は、2012年6月から同誌で連載されてきた三部けいさんのマンガで、コミックスは1～7巻で計254万部を発行しており、今年の「マンガ大賞2016」にもノミネートされている。母が殺された事件の容疑者となった29歳の藤沼悟が、特殊な能力で過去に戻り、小学生時代に起きた連続誘拐事件の謎などに挑む……というストーリー。

　アニメは、土屋さんと俳優の満島真之介さんが幼少期と大人の悟を2人で演じていることも話題になっている。また藤原竜也さん主演の実写映画も3月19日に公開される。

　次号のヤングエース4月号では「僕だけがいない街」が表紙を飾る予定。