COPPELION:月刊ヤングマガジンのSFアクション 8年の歴史に幕

20日発売の「月刊ヤングマガジン」3月号に掲載された井上智徳さんのマンガ「COPPELION(コッペリオン)」の扉絵=講談社提供
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20日発売の「月刊ヤングマガジン」3月号に掲載された井上智徳さんのマンガ「COPPELION(コッペリオン)」の扉絵=講談社提供

 死の都と化した近未来の東京を舞台にした井上智徳さんのマンガ「COPPELION(コッペリオン)」が、20日発売の「月刊ヤングマガジン」3月号で約8年の連載に幕を下ろした。

ウナギノボリ

 「コッペリオン」は、突如起こった発電所の事故の影響で荒廃した西暦20XX年の東京が舞台のSFアクション。陸上自衛隊第三師団特殊部隊に所属する「コッペリオン」と呼ばれる特殊能力を持つ3人の女子高生が、残された生存者を救出するために奮闘する姿を描いている。2008年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載をスタートし、12年に「月刊ヤングマガジン」(同)に移籍。13年にはテレビアニメも放送された。

 コミックスの第25巻と最終巻の第26巻は4月6日に発売される予定。

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