門脇麦:“同作品デビュー”の福士蒼汰と久々共演 4月ドラマで幽霊役

ドラマ「お迎えデス。」に出演する門脇麦さん(左)と福士蒼汰さん
1 / 1
ドラマ「お迎えデス。」に出演する門脇麦さん(左)と福士蒼汰さん

 女優の門脇麦さんが、俳優の福士蒼汰さん主演の4月期連続ドラマ「お迎えデス。」(日本テレビ系)に出演することが明らかになった。門脇さんと福士さんは、ともに同じ作品(ドラマ「美咲ナンバーワン!!」)でデビューした経歴を持っており、福士さんは「数年お会いしてなかったのですが、今回また共演することになり『懐かしいね』と言い合っていました。同じ作品に出演できることがうれしいですし、これからの撮影が楽しみです」と語っている。

ウナギノボリ

 「お迎えデス。」は、白泉社のマンガ誌「月刊LaLa」で1999~2002年に連載された田中メカさんのマンガ「お迎えです。」が原作。理系大学生の円(福士さん)と幸(土屋太鳳さん)が、ピンクのうさぎの着ぐるみを着た「ナベシマ」ら“死神”の力を借りながら、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていくというストーリー。監督は「花咲舞が黙ってない」などの南雲聖一さんが務める。

 門脇さんが演じるのは円の高校時代の同級生で、事故で亡くなった緒川千里。円とのある因縁から成仏できずに幽霊としてこの世に残り、死神にみつからないよう幸にかくまわれているというキャラクターだ。初日の撮影を終えた門脇さんは「探り探りで終わってしまった初日でしたが、いよいよ始まった!という現場の空気に包まれ、私自身もワクワクした気持ちに満ちています。春らしい温かみのある作品になるよう3カ月間頑張ってまいります」と意気込んでいる。

 また、子役の濱田ここねさんが、見た目は子供で中身は大人の死神、ゆずこを演じるほか、円の母親役で石野真子さん、血のつながらない父親役で大杉漣さんの出演も決定。さらに、ナベシマのライバルに当たる死神「シノザキ」を野間口徹さんが演じるほか、森永悠希さん、大友花恋さん、根岸拓哉さん、比留川游さん、松川星さん、小林璃央さんも出演する。なお、ナベシマの配役はまだ明かされていない。

 ドラマ「お迎えデス。」は、4月から日本テレビ系で毎週土曜午後9時放送。

マンガ 最新記事