PEACE MAKER:「ARMS」作者の銃決闘マンガ 9年の歴史に幕

皆川亮二さんの「PEACE MAKER」コミックス16巻
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皆川亮二さんの「PEACE MAKER」コミックス16巻

 「ARMS」や「スプリガン」などで知られる皆川亮二さんのマンガ「PEACE MAKER(ピースメーカー)」の連載が、19日発売の「ウルトラジャンプ」(集英社)6月号で完結し、約9年の歴史に幕を下ろした。

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 「PEACE MAKER」は、2007年から同誌で連載され、コミックスは1~16巻で290万部を発行している。早撃ち自慢の「銃士」たちが命を懸けて戦う試合「決闘」の勝敗で大金が動き、巨額のファイトマネーを得る時代が舞台で、早撃ちの天才的な才能を持つホープ・エマーソンが、軍隊並みの力を持つ銃士集団「深紅の処刑人」との戦い、兄探しの旅をするというストーリー。

 最終話の最終ページには、皆川さんに加え、荒木飛呂彦さんや大暮維人さんのメッセージも掲載されている。コミックス最終巻となる17巻は7月19日に発売される予定。

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