渋谷直角さんの人気マンガ「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール(民生ボーイと狂わせガール)」が、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督で映画化され、妻夫木聡さんが主演を務めることが20日、分かった。妻夫木さん演じる“奥田民生好き”の編集者と、水原希子さん演じる出会った男をすべて狂わせるファッションブランドのプレス(広報担当)のラブコメディーで、2人は初共演。妻夫木さんは「とてもすてきな題名にビビッときたというよりも、僕はそもそも奥田民生になりたいボーイです。ずっとずっとなりたいボーイなんです。全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、軽く笑えるユーモアと、うまくやり抜く賢さでいい感じの作品に仕上げられたら」と意気込みを語っている。
ウナギノボリ
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物語は奥田民生をこよなく愛すコーロキ・ユウジ(妻夫木さん)がオシャレライフスタイル雑誌「マレ」に異動し、仕事で、ファッションブランドのプレスをしている天海あかり(水原さん)と出会い……というストーリー。コーロキの先輩編集部員役で新井浩文さん、「マレ」の編集長役で松尾スズキさん、人気コラムニスト役で安藤サクラさん、ファッションライター役でリリー・フランキーさんも出演する。また、劇中では奥田民生さんのヒットナンバーが全編にわたって使用される。
「モテキ」の大ファンだったという水原さんは「(あかりは)とてもエキセントリックで、すごく危ないにおいを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子なので、今から演じるのがとても楽しみ」とコメントしている。
大根監督は「(水原)希子ちゃんは今一番のっている女優ですが、秘めているものがあり、まだ見せていない顔があるのでは、と勝手に妄想していました」といい「希子ちゃんをかわいく、エロく、かっこよく“狂わせるガール”として撮りたい」と意気込み。「妻夫木君は(奥田)民生さんのファンで、まさに“民生になりたいボーイ”。この役を演じられるのは妻夫木君しかいない」とメッセージを寄せている。2017年に公開予定。
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