俳優の斎藤工さんが4日、TOHOシネマズスカラ座(東京都千代田区)で行われた映画「高台家の人々」(土方政人監督)の初日舞台あいさつに登場した。共演者の水原希子さんが「斎藤さんの謎が深まるばかり。何を考えているのか分からない部分がある。優しいお兄さんのようだけど、頭の中はエッチなことを考えているのですか?」と聞き、大地真央さんが「(優しいところに)下心がある?」と質問すると、斎藤さんは「自覚はあまりなくて、エロの看板を掲げると、いろいろ通りやすいこともある。しばらく掲げようと思う」と明かした。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
また、舞台あいさつでは、斎藤さんが3億円相当とされるティアラを、主演の綾瀬はるかさんの頭に載せることになり、斎藤さんは「先っぽを鼻の穴に入れて、ボケようと思ったけど……」といいつつも緊張した様子だった。
「高台家の人々」は、「ごくせん」などの森本梢子さんがマンガ誌「YOU」(集英社)で2012年から連載中のマンガが原作。スケールの大きな妄想が趣味の女性会社員・平野木絵(綾瀬さん)が、心の読めるイケメンでエリートサラリーマンの高台光正(斎藤さん)に、ぶっ飛んだ妄想の面白さと人柄ゆえに興味を持たれるようになる……というストーリー。
舞台あいさつには、間宮祥太朗さん、市村正親さん、土方監督も登場した。
4月30日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
昨年6月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北川悠理さんの初脚本(共同脚本)映画「しあわせなんて、なければいいのに。」が、5月17日から動画配信サービス「Lemino」で独…
映画「シン・ゴジラ」のモノクロ版「シン・ゴジラ:オルソ」に登場するゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ シン・ゴジラ:オルソ 3形態セット」(バ…
「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などで知られる押井守監督の初実写映画「紅い眼鏡」の35ミリネガフィルムを4K画質にするプロジェクトのク…