リオ五輪の男子柔道90キロ級で金メダルを獲得したベイカー茉秋選手と祖母の小林リナさんが13日、東京都内で行われた映画「スーサイド・スクワッド」(デビッド・エアー監督)のPRイベントに登場。首に金メダルを下げたベイカー選手とともに現れた小林さんは、映画の主人公ハーレイ・クインが劇中で着ているTシャツのほか、長女からもらったというぬいぐるみを腰に付け、ピンクのショートパンツにあみタイツ、ブーツというハーレイ・クインをほうふつとさせる“ド派手”な姿で現れ「タイツが切れてしまって、恥ずかしい」と赤面しながら「派手な姿は大好きなので、楽しい」とノリノリだった。
ウナギノボリ
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小林さんは、孫のベイカー選手を応援するさまがテレビで放送されると、ピンク色の派手なヘアスタイルがネット上で話題を集めていた。ベイカー選手が映画のイベントに登場するのは初めてで、イベントで小林さんと共演するのももちろん初めてという。
帰国してから2日しか休んでいないというベイカー選手は「帰国した次の日におばあちゃんにうなぎ屋に連れていってもらいました。お小遣いももらいました」とにっこり。さらに「ニュースやバラエティー番組の出演など初めてのことばかりさせていただいている」と近況も明かした。
イベントでは、19日の敬老の日にちなんで、ベイカー選手が小林さんに金メダルをかけてあげる一幕も。ベイカー選手が「おばあちゃん、家族の応援が(リオ五輪で)支えになりました。東京五輪を目指して頑張ります。おばあちゃんはいつまでもおしゃれで長生きしてください」と言うと、小林さんから「まだまだ頑張ってもらわないと困る。これからも(東京五輪を目指して)頑張ってください」とはっぱをかけられた。また、イベントには、お笑いタレントのなだぎ武さんも劇中に登場するジョーカーの格好に扮(ふん)して出席した。
「スーサイド・スクワッド」は米DCコミックスの人気キャラクターが大暴れするアクション作品で、刑務所に収監中の悪党たちが“正義の味方”となり、極悪人退治に奮闘する姿を描く。ウィル・スミスさんやマーゴット・ロビーさんらが出演している。
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