ガンダムF91:大河原邦男監修のフィギュアが17年3月発売 ヴェスバーの伸縮も再現

「機動戦士ガンダムF91」の「ガンダムF91」のフィギュア「METAL BUILD ガンダムF91」(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムF91」の「ガンダムF91」のフィギュア「METAL BUILD ガンダムF91」(C)創通・サンライズ

 1991年に公開された劇場版アニメ「機動戦士ガンダムF91」に登場するモビルスーツ「ガンダムF91」のフィギュア「METAL BUILD ガンダムF91」が、バンダイから2017年3月に発売されることが21日、分かった。メカデザイナーの大河原邦男さんが監修したフィギュアで、全高約17センチ。価格は2万520円。

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 フィギュアは、肩部の放熱フィンが伸縮するほか、胸部正面のスリットとダクト部にエッチングパーツを使用し、光沢感を表現。マスクを差し替えたり、頭部を交換することで、フェースオープン状態も再現できる。可変速ビーム・ライフルのヴェスバーは、銃身が伸縮し、展開に合わせて後部のフィンが開くギミックも用意されている。ビーム・シールドやビーム・サーベル、専用スタンドなども付属する。

 「機動戦士ガンダムF91」は、「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が手がけた劇場版アニメ。宇宙世紀0123年を舞台に、高校生のシーブック・アノーがガンダムF91のパイロットとなり、真の貴族による支配主義を掲げるマイッツァー・ロナが創設した武装集団「クロスボーン・バンガード」と戦う……というストーリー。

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