お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんの長女で、タレント、モデルの岡田結実さんが11日、東京都内で開催された映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(ファンタビ)」(デイビッド・イェーツ監督)大ヒット御礼イベントに出席。タレントのSHELLYさん、約500人の観客とともに約1分間にわたってマネキン人形のように固まって動画撮影をする流行の“マネキンチャレンジ”に挑戦した。
ウナギノボリ
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映画は「ハリー・ポッター」シリーズのJ.K.ローリングさんによる新シリーズ第1作。2人は主人公・ニュートの扮装(ふんそうで登場し、SHELLYさんは「1分間って意外と長いですからね。頑張りましょう! やるんだったら、ピコ太郎さんのPPAP超えましょう!」と観客を盛り上げ、岡田さんも「心一つにして!」と笑顔で呼びかけたが、本番では、父・圭右さんの持ちギャグ「ワオ!」のポーズで固まった。
国内最大規模という500人での挑戦を終え、岡田さんは「1分長いですね。このポーズ、実は助走して中腰になるんです。そのあとずっと中腰でプルプルしてました」といい、「つらい体勢はやめとけって言ったじゃん!」とSHELLYさんに突っ込まれて苦笑していた。
「マネキンチャレンジ」は、その場にいる全員が一斉にマネキン人形のように静止し、その様子を動画で撮影するというもので、ポール・マッカートニーさんやヒラリー・クリントンさん、ビヨンセさんら世界中の著名人たちにも流行中。同映画の主人公・ニュート役のエディ・レッドメインさんらキャストたちも挑戦している。
この日のマネキンチャレンジは、岡田さんたちの「ファンタビ、大ヒット!」という呼びかけと同時に観客がウェーブ、途中でSHELLYさんが動きを止める魔法「ペトリフィカス・トタルス(石になれ)」を唱え、会場中を固まらせるという趣向で行われた。
映画はハリーが学んだホグワーツ魔法学校の教科書「幻の動物とその生息地」を編集した魔法動物学者ニュートが、世界中を旅する中で発見した魔法動物を詰め込んだトランクが開いてしまい、魔法動物たちが逃げ出して、世界が大パニックに陥る……という物語。
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