空知英秋さんの人気マンガを小栗旬さん主演で実写映画化する「銀魂」(福田雄一監督、7月14日)のオリジナルドラマが、映像配信サービス「dTV」で7月15日から配信されることが26日、明らかになった。ドラマも映画と同様、小栗さん主演で福田監督がメガホンをとるなど、実写映画のキャストとスタッフが集結。江戸の治安を預かる「真選組」が活躍する原作の中で“泣ける”と人気の感動エピソードが描かれる。
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オリジナルドラマでは、主人公の坂田銀時役の小栗さんのほか、「真選組」の局長・近藤勲を演じる中村勘九郎さん、鬼の副長・土方十四郎役の柳楽優弥さん、ドS隊長・沖田総悟役の吉沢亮さんらが出演。全3話が一挙配信される。
また、dTVではテレビアニメで銀時の声を担当した声優の杉田智和さんらアニメと同様のキャストが出演するムービーコミック版も制作され、7月1日から全12話が配信される。
「銀魂」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載され、コミックス累計発行部数は5100万部を超える人気マンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、なんでも屋を営む侍・銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディーで、06年4月にテレビアニメ第1期がスタートし、11年4月~12年3月に第2期、15年4月~16年3月に第3期が放送され、10年と13年には劇場版アニメも公開されている。
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