特捜戦隊デカレンジャー:マスターライセンスが大人向け玩具に 稲田徹のせりふ、古川登志夫のナレーションも

特撮ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」の司令官ドギー・クルーガーの変身アイテムの玩具「マスターライセンス」(C)東映
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特撮ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」の司令官ドギー・クルーガーの変身アイテムの玩具「マスターライセンス」(C)東映

 特撮ドラマ「スーパー戦隊」シリーズの「特捜戦隊デカレンジャー」に登場した司令官ドギー・クルーガーの変身アイテムの大人向け玩具「マスターライセンス」が、バンダイから発売されることが19日、分かった。価格は9936円。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」の限定商品で、19日午前11時から予約を受け付ける。12月に発送予定。

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 玩具は、バンダイの大人向け玩具「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズから発売。LEDが「○」「×」のマークで点滅し、敵を起訴して裁判にかける「ジャッジメントタイム」を再現できるほか、着信、分析などの機能音が鳴る。

 また、ドギー・クルーガーの声優を務めた稲田徹さんによる「百鬼夜行をぶった斬る! 地獄の番犬! デカマスター!!」など約30種類のせりふ、古川登志夫さんによる変身時の説明ナレーション「コールを受けたデカベースから形状記憶宇宙金属デカメタルが転送される。そして、超微粒子状に変換されたデカメタルがボスの全身を包み、変身完了するのだ」なども再生される。

 「特捜戦隊デカレンジャー」は、宇宙で多発する惑星間犯罪組織を取り締まるために設立された宇宙警察・地球署の刑事、スペシャル・ポリス・デカレンジャー(S.P.D)が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かう姿を描いた特撮ドラマ。2004~05年に放送された。

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