新作ゲーム紹介:「シュタインズ・ゲート エリート」 全編アニメーションに

「シュタインズ・ゲート エリート」のゲーム画面 (C)MAGES./5pb./ChiyoSt. Inc. (C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus 協力未来ガジェット研究所
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「シュタインズ・ゲート エリート」のゲーム画面 (C)MAGES./5pb./ChiyoSt. Inc. (C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus 協力未来ガジェット研究所

 2009年にXbox360向けに発売され、テレビアニメにもなった「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」を再構築した「STEINS;GATE ELITE(シュタインズ・ゲート エリート)」(5pb.)が、PS4とPSVita、ニンテンドースイッチ向けに発売された。テレビアニメの素材に加え、アニメ制作会社「WHITE FOX」が新たに制作したアニメを収録するなど、全編アニメーションになっている。

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 「シュタインズ・ゲート」は、秋葉原を舞台に物語が展開する志倉千代丸さん原作の「科学アドベンチャーシリーズ」の第2弾。秋葉原の発明サークル「未来ガジェット研究所」を主催する大学生の岡部倫太郎は、発明を繰り返していたが、過去へメールを送る機能を備えた作品を発明してしまったことで、世界規模の陰謀に巻き込まれていく。

 メールに返信をするかしないか、何を話題にするかでストーリーが分岐する「フォーントリガー」というシステムが特徴。シナリオの分岐は、一つの選択だけでなく複数のメールのアクションで変わることもある。

 ニンテンドースイッチ版の初回特典は、「シュタインズ・ゲート」をドット絵タッチのCGにしたゲーム「ファミコレADVシュタインズ・ゲート」のダウンロードコード。PS4版とPSVita版の初回特典は、岡部以外の視点でも描かれた全10編のストーリー集「シュタインズ・ゲート線形拘束のフェノグラムHD」(PS4)のダウンロードコード。

シュタインズ・ゲート エリート(PS4・Vita・NS) CEROレーティングC(15歳以上対象) 5pb. パッケージ版:7800円(税抜き) ダウンロード版:7000円(同) 9月20日発売

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