プリンセス・プリンシパル:続編「Crown Handler」のキービジュアル公開 チーム白鳩再び

アニメ「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」の第1章のキービジュアル(C)Princess Principal Film Project
1 / 12
アニメ「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」の第1章のキービジュアル(C)Princess Principal Film Project

 女子高生を隠れみのにスパイ活動を行う少女たちの活躍を描いたテレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」の続編「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」の第1章のキービジュアルが2月28日、公開された。キャラクターデザイン、総作画監督の西尾公伯さんが手がけたビジュアルで、共和国のスパイ集団であるチーム白鳩が描かれている。

ウナギノボリ

 続編から主人公アンジェを演じることになった古賀葵さんは「テレビシリーズのときは、私も一視聴者として作品を楽しんでいたので、劇場版のアフレコはすごく緊張しました。でも、共演者の皆さんやスタッフの方々が温かく迎えてくださったお陰で、集中して作品に向き合い、私自身楽しみながらアンジェを演じることができました。アンジェとプリンセス、チーム白鳩の関係性、距離感の変化、格好いいアクションシーン、会話の中の静かな攻防……、劇場版も見どころ満載です!」とコメントを寄せている。

 「プリンセス・プリンシパル」は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドンを舞台に、女子高生を隠れみのにスパイ活動を行う少女たちの活躍が描かいている。「.hack//Quantum」「ばからもん」などの橘正紀さんが監督を務め、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんがシリーズ構成、脚本、「キノの旅 -the Beautiful World-」などの黒星紅白さんがキャラクター原案を担当。テレビアニメが2017年7~9月に放送された。

 続編は、チーム白鳩が古本屋店主の共和国への受け渡しという新たな任務が課せられる。アンジェとドロシー、ちせの連携で、王国によって拘束されていた古本屋店主を奪還。一方、王国では女王暗殺未遂事件を契機にスパイ狩りが激しさを増すことになる。チーム白鳩は、王室内に送り込んでいるスパイのコードネーム“ビショップ”との接触を命じられる。第1章は、4月10日に劇場公開される。

写真を見る全 12 枚

アニメ 最新記事