ドラゴンクエスト3:社会現象を巻き起こした人気作 家庭用ゲーム機向けでリメーク版発売へ

「ドラゴンクエスト3 HD-2D Remake」のゲーム画面
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「ドラゴンクエスト3 HD-2D Remake」のゲーム画面

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト3」(スクウェア・エニックス)のリメーク版が、家庭用ゲーム機向けソフトとして発売されることが5月27日、明らかになった。同日にYouTubeで生配信された、シリーズ35周年記念特番で発表された。

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 「ドラゴンクエスト3」は、1988年にファミコン向けに発売され、購入希望者の長い列ができたことで知られる人気RPGで、「勇者ロト」シリーズの完結編。父の後を受け継ぎ、仲間とともに魔王・バラモスを倒す旅に出る……という物語。

 リメーク版では、ドット絵と3DCGを融合させたグラフィックになる。

 特番には、シリーズの“生みの親”である堀井雄二さんが出演し、「いままでは(リメーク版の制作は)1、2と順番にきていたのですが、3が一番思い入れがあって、今回は3から作りました」と語っていた。

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