ナイト・ドクター:“深澤先生”岸優太がチキン卒業 成長見守る視聴者「おめでとう」「うるうる」 トレンド入りも

連続ドラマ「ナイト・ドクター」第6話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第6話が8月9日放送された。同話では、チーム内で“チキン”扱いをされてきた深澤新(岸優太さん)が初めて自分で処置を成功させ、SNSでは「深澤先生チキン卒業おめでとう!」「感動してうるうる」「今までで一番かっこいい」と成長を見守る視聴者が続出。ツイッターでは「深澤先生」「チキン卒業」がトレンド入りした。

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 本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。第6話では、工場で事故が発生し、ドクターカーの出動要請が入る。朝倉美月(波瑠さん)、成瀬暁人(田中圭さん)、深澤が現場に向かう。

 現場で治療に当たる中、自分では処置できないと判断した深澤は美月に依頼する。しかし、患者を処置しようと資材の山を登った美月が、立ちくらみを起こして落下。一時的に意識を失うも、すぐに目を覚ました美月に深澤は安心し、そのまま処置を任せてしまう。だが、後になって美月が再び倒れ、肋骨(ろっこつ)を骨折していることが発覚。病院に戻って治療を受けることに。

 深澤は、美月が最近疲れ気味だったと分かっていながら何も言わなかったこと、現場での処置を全て美月に任せてしまったことに責任を感じる。そんな中、再びドクターカーの出動要請が入り、成瀬と深澤が現場に急行。美月の一件で落ち込みながらも、勉強に励んでいた深澤に、成瀬は処置を任せる。自信のない深澤だったが、勇気を振り絞って処置に踏み切り、見事患者を救うことに成功する……という展開だった。

 劇中では、処置を終えた深澤に、成瀬が「お前のおかげで患者は助かった。お前にはちゃんとした技術も知識もあったってことだ。足りなかったのはそれを使う度胸だけだ。この患者は最後までお前が診ろ」と声をかけるシーンも登場。視聴者からは「深澤先生よかったね!」「成瀬先生に褒められた後の深澤先生の笑顔最高だった」「こっちまでうれしくなっちゃった」といった声が上がっていた。

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