1980~90年代に人気を集めた北条司さんのマンガ「シティーハンター」の新作劇場版アニメのタイトルが「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」に決定し、今秋に公開されることが分かった。2019年に公開された前作「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」に続き、こだま兼嗣さんが総監督を務め、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などのむとうやすゆきさんが脚本を手がける。サンライズ、アンサー・スタジオが制作する。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
冴羽リョウ、槇村香が登場する特報もYouTubeで公開された。3人組ユニット「TM NETWORK」によるエンディングテーマ「Get Wild」が流れる中、香が女性に手を出そうとするリョウをハンマーで殴るシーンや、高速道路を疾走するリョウの愛車、正体不明の覆面戦士とのアクションシーンが描かれた。
こだま総監督は「アニメ放送開始から36年、もはや避けて通れない冴羽リョウの原点を探る作品となっています。愛ともっこり、そしてハードボイルド。冴羽リョウの前に現れる史上最強の敵。傷を負いながらも依頼を遂行しようとする冴羽リョウ。究極の戦いが、ここに始まります。アクションたっぷりの映像をお楽しみください」とコメントを寄せている。
「シティーハンター」は、1985年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガ。東京・新宿で、裏社会ナンバーワンの始末屋(スイーパー)冴羽リョウの活躍が描かれた。コミックスの累計発行部数は約5000万部。1987~99年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。2018年にはフランスの実写映画「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」が公開された。2019年に約29年ぶりとなる劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が公開され、累計興行収入が15億円を突破するなどヒットしたことも話題になった。
新作は、現代の東京を舞台に冴羽リョウの過去を描き、パートナーだった槇村秀幸の死の核心に迫る。前作に続きオリジナルキャストが集結し、冴羽リョウ役の神谷明さん、槇村香役の伊倉一恵さん、野上冴子役の一龍斎春水(麻上洋子)さん、海坊主役の玄田哲章さん、美樹役の小山茉美さんが出演する。
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」に監督として、武居正能さん、越知靖さん、湯浅弘章さん、内田直之さん、鈴木農史さん、秋武裕介さんが参加することが分かっ…
1980年台に大ヒットした任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が40周年を迎えたことを記念して、雑誌「ファミコン四十年生」(小学館)が7月1日に発売され…
人気ゲーム「ギルティギア」シリーズが初めてテレビアニメ化されることが分かった。タイトルは「GUILTY GEAR STRIVE:DUAL RULERS」で、森川滋さんが監督を務め…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するストライクフリーダムガンダム弐式のフィギュア「METAL ROBOT魂<SI…
角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)」に登場する周防有希のキャラクターPVが公開され…