人気格闘マンガ「キン肉マン」のアニメ放送40周年を記念してアニメ新シリーズが制作されることが3月17日、分かった。「復活!」という文字と筋肉隆々のキン肉マンの背面をデザインしたビジュアルも公開された。詳細は今後、発表される。
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原作者の「ゆでたまご」の原作シナリオ担当の嶋田隆司さんは「やっと皆さんを喜ばせられそうなうれしい情報を発表できることになりました。『キン肉マン』アニメ化します。まだまだ伝えたいことはいっぱいあるし、皆さんも気になるだろうけど、今はこれしか言えないみたいなので、ごめんなさい。面白いものが着実に出来上がっている、これははっきり言えることです。楽しみにもうしばし待っていてください」とコメント。
「ゆでたまご」の作画担当の中井義則さんは「『キン肉マン』をもっと多くの方々に読んでもらうにはどうしたらいいか。ひたすらに絵の技術を磨き、一筆入魂で描き続ける以外にないと精進してきました。この思いが多くの方へ届くかもしれない機会がやっと訪れました。大きな期待もありますが、反面大きな責任も感じています。より一層、皆さんに楽しんでいただける作品を描いて参ります」と話している。
「キン肉マン」は「ゆでたまご」の人気格闘マンガで、1979~87年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。キン肉星のダメ王子・キン肉マンが正義超人たちと共に悪の超人と戦う姿が描かれた。
続編「キン肉マンII世」が1998年に「週刊プレイボーイ」(同)で連載をスタート。2011年には約24年ぶりに「キン肉マン」の連載を再開したことも話題になり、「週刊プレイボーイ」「週プレNEWS」(同)で現在も連載中。コミックスのシリーズ累計発行部数は7700万部以上を誇る。2013年にはシリーズ通巻100巻を達成した。
1983年4月にはテレビアニメの放送をスタートし、平均視聴率は約20%を記録。7本の劇場版アニメも制作された。超人の消しゴム「キンケシ」が大ブームを巻き起こし、累計約2億体を販売した。
アニメ放送40周年を記念した展覧会「超キン肉マン展」が、3月18日~4月2日に東京タワー(東京都港区)で開催される。
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