天国大魔境:第6話「100%安全水」 不滅教団を目指す 亡くなったはずのアスラが!

「天国大魔境」の第6話「100%安全水」の一場面(C)石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会
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「天国大魔境」の第6話「100%安全水」の一場面(C)石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会

 「それでも町は廻っている」などの石黒正数さんの人気SFマンガが原作のテレビアニメ「天国大魔境」の第6話「100%安全水」が、5月6日にTOKYO MX、MBSほかで放送される。

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 マルとキルコは“医者”がいるという不滅教団を目指す。道中、トトリという少女が経営するホテルに泊まることになる。荷物を預け、100%安全な水をくみに向かうが、そこにはテントの町で襲ってきた自警団がひどい傷を受け倒れていた。一方、体調不良のため保健室で休むトキオの前に、亡くなったはずのアスラが姿を現す。

 原作は「このマンガがすごい!2019」(宝島社)のオトコ編1位に選ばれた話題作で、2018年に「アフタヌーン」(講談社)で連載をスタートした。異形の化け物が巣食う2039年の日本を舞台に、東京・中野で便利屋を営むキルコが、とある女性から「この子を“天国”に連れて行って」という謎の依頼を受け、少年・マルと共に“天国探し”の旅に出ることになる。

 佐藤元さんがマル、千本木彩花さんがキルコを演じるほか、中井和哉さん、山村響さん、豊永利行さん、福圓美里さん、武内駿輔さんらが出演する。Production I.Gが制作する。

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