豚のレバーは加熱しろ:テレビアニメが10月7日スタート ASCAがOP EDはMyuk

「豚のレバーは加熱しろ」のビジュアル(C)2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11
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「豚のレバーは加熱しろ」のビジュアル(C)2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11

 電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「豚のレバーは加熱しろ」が、10月7日深夜からTOKYO MX、読売テレビほかで放送されることが分かった。第2弾キービジュアルも公開された。少女ジェスと共に王都に向かう場面が豚の視点で描かれている。開催中のアニプレックスのオンラインイベント「Aniplex Online Fest 2023」で発表された。

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 主題歌の情報も発表され、歌手のASCAさんがオープニングテーマ「私が笑う理由は」を担当することが分かった。シンガー・ソングライターのMyuk(ミューク)さんがエンディングテーマ(ED)「ひとりじゃないよ」を担当する。

 ASCAさんは「この作品で豚とジェスの関係性を見つめながら、人生にはたった一回の素晴らしい出会いがあれば生きていけるのだな、と思いました。『私が笑う理由は』は、誰かのためだけではなく、自分の道を歩いていくためのおまじないソングです。二人の大冒険、10月から一緒に見守っていきましょう!」とコメントを寄せている。

 Myukさんは「エンディングテーマを担当させていただくこと、大変光栄に思います。愛らしいジェスや愉快な仲間たちにたくさん笑わせていただきながら、私もすっかりこの作品のとりこになっていました! 自分より相手を思うがゆえの優しい葛藤、困難の中で譲れない思いを見つけていく登場人物たちの姿を浮かべながら、『自分を思う・相手を思う』ということを詞と歌に込めました。私も皆さんと一緒に、ジェスと豚さんの冒険を見守らせていただきます!」と話している。

 同作は、逆井卓馬さん作、遠坂あさぎさんイラストのライトノベル。さえないオタクの“俺”が豚のレバーを生で食べて意識を失ったら、豚として異世界に転生し、心を読める優しい少女ジェスと共に、冒険することになる……というストーリー。

 アニメは、原作のPVに続き、松岡禎丞さんが豚、楠木ともりさんがジェスをそれぞれ演じる。高橋雅之さんが監督を務め、project No.9が制作する。

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