「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の新章「一級魔法使い試験編」に登場する11人の新キャラクターの設定画が公開された。新章では、フリーレンたちが、新キャラクターの魔法使いたちと戦いを繰り広げる。これまでは見られなかったバトルも見どころになるという。
ウナギノボリ
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和氣あず未さんが演じるカンネは、三級魔法使い。臆病で抜けているところがあるが、隠れた努力家で、気遣いもできる性格。同じく受験者のラヴィーネとは幼なじみで同じ魔法学校の出身。鈴代紗弓さんが演じるラヴィーネは、三級魔法使いで、口調は荒いが面倒見がいい。
谷山紀章さんが演じるヴィアベルは、魔王軍の残党と戦ってきた北部魔法隊隊長でもある二級魔法使い。時に人を殺すこともいとわない冷酷さの一方で、根は優しく仲間想いな一面もある。
長谷川育美さんが演じるユーべルは三級魔法使い。冗舌で常にうっすらとした笑みを浮かべている。人を殺すことへの抵抗がない。斉藤次郎さんが演じるデンケンは、二級魔法使いで権力争いの末に宮廷魔法使いの座についている。一級魔法使いと遜色がない実力の持ち主。
花輪英司さんが演じる二級魔法使いのリヒターは、魔法への知識も豊富な実力者だが、目的のためには殺しもいとわない。小松昌平さんが演じるラントは二級魔法使い。クールな性格で、他人を信用せず打ち解けようとしない無愛想な青年。
石上静香さんが演じる三級魔法使いのラオフェンは、魔法使いとしては未熟ではあるが、素直で優しい性格。デンケンに目をかけられている。伊藤かな恵さんが演じる三級魔法使いのエーレは、魔法学校を首席で卒業した実力を持つ。
照井春佳さんが演じるゼンゼは、一級魔法使い試験の試験官を務める一級魔法使い。少女のような見た目で自称・平和主義者だが、表情は乏しく口調は厳しい。新垣樽助さんが演じる試験の試験官で一級魔法使いのゲナウは、常に冷静で表情がほとんど崩れない。
「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、マッドハウスが制作する。
種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。
フリーレン:種崎敦美▽フェルン:市ノ瀬加那▽シュタルク:小林千晃▽カンネ:和氣 あず未▽ラヴィーネ:鈴代紗弓▽ヴィアベル:谷山紀章▽ユーベル:長谷川育美▽デンケン:斉藤次郎▽ラント:小松昌平▽リヒター:花輪英司▽ラオフェン:石上静香▽エーレ:伊藤かな恵▽ゼンゼ:照井春佳▽ゲナウ:新垣樽助 ▽ヒンメル:岡本信彦▽ハイター:東地宏樹▽アイゼン:上田燿司
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