福士蒼汰:昨年海外ドラマに初挑戦 30代は海外に「どんどん進んでいけたら」 中国語、韓国語を勉強中 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した福士蒼汰さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した福士蒼汰さん=テレビ朝日提供

 俳優の福士蒼汰さん(30)が、1月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。「仲良し」という家族への思いや、30代のビジョンを語った。

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 昨年、海外ドラマに初挑戦した福士さん。せりふは全編英語で、独学で身につけた。1日5分でも絶対やると決めて勉強したといい、「1日100単語覚えて、次の日も同じ100単語やる。そうすると一週間後にはその100単語は確実に覚えているようになる」と独自の勉強法を明かした。「自分の中でこれをやると決めたらやりとげてからちゃんと寝る」とストイックな一面を明かした。

 中国語、韓国語も勉強中という福士さん。「言語を学ぶとその人がわかるというか。外国人が日本語をしゃべってくれるのもうれしいじゃないですか。それと同じように僕もその国の人の言葉で話したいという思いがあります」と話した。

 30代ではどんどん海外の作品に出演したいといい「(昨年)一歩踏み出したんですけど、二歩、三歩とどんどん進んでいけたらいいなと。母国語でお芝居ができる大切さも感じているので、両方やっていきたい」と今後のビジョンを明かした。

 福士さんの家族は、両親と姉2人の5人家族。とても仲が良く、多忙な現在も毎週日曜にはなるべく家族そろって食事をするようにしている。誕生日などには皆で集まりお祝いし、2022年には家族5人でインドネシア旅行をした。

 母親はとても明るく「太陽のような人。母がいるだけで場が和む」と話す福士さん。父親については「口数は多い方ではないですけど、背中で語るというか、背中を見て育ったといいますか。仕事が忙しい中、毎週日曜日にはバスを借りて動物園行ったり。運転をしてくれて」と振り返った。福士さんに反抗期はなかったという。

 自分の誕生日は「生んでくれたのは両親だから」という思いから「家族に対しては僕から祝うべき」と考えている福士さん。20歳の誕生日には両親に2人だけの温泉旅行をプレゼントした。「喜んでくれました。手紙も送っておいて、向こうで手紙があるようにして」と明かした。

 「いい子。すごくいい子だと思います」と徹子さんも感心していた。

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