オリックス:選手がスーパー戦隊に変身 ベルタソは“バッファロボ2号”に

「Bs選手会プロデュースデー2012」のポスター
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「Bs選手会プロデュースデー2012」のポスター

 プロ野球・オリックスの後藤光尊内野手や球団の人気マスコットのバファローブルとバファローベルらがスーパー戦隊シリーズのパロディー「野球戦隊オリックス・バファローズ」に扮(ふん)するポスターが公開された。

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 ポスターは5月12、13の両日、京セラドーム大阪(大阪市西区)の東北楽天戦で開催される「Bs選手会プロデュースデー2012」をPRするもので、悪のイケメン司令塔と謎の軍団が京セラドーム大阪を占拠し、超人的能力を持った正義のスーパーヒーロー「野球戦隊オリックス・バファローズ」が立ち向かう……という設定。キャプテンの後藤内野手が“キャプテンレッド”、バファローブルが“バッファロボ1号”、「ベルタソ」の愛称で親しまれているバファローベルが“バッファロボ2号”を演じ、“オレたちと一緒に戦おう!!”とファンに呼びかけている。

 「Bs選手会プロデュースデー」は、選手がプロデュースするグッズの販売やトークショーなどを行う毎年恒例の企画で、09年にスタート。これまでは、選手は通常のユニホーム姿でポスターに登場していたが、4回目となる今年は趣を変え、“コスプレ姿”を披露。抑えの岸田護投手が“クローザーブルー”、エースの金子千尋投手が“エースイエロー”、10年のホームラン王のT-岡田選手が“ホームランピンク”、4年連続でゴールデングラブ賞を受賞した坂口智隆外野手が“ゴールデングラブ”、開幕スタメンマスクをかぶった伊藤光捕手が“悪のイケメン司令塔”を演じている。

 当日は、「野球戦隊」のユニホームや小物、ポスターなどの展示コーナーを設置するほか、オリジナルポストカードのプレゼント、選手がプロデュースしたグッズやフードを販売する。試合は通常のユニホームで行われる。(毎日新聞デジタル)

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