俳優の玉木宏さんが30日、イメージキャラクターを務めるフジテレビの冬イベント「お台場合衆国 presents キラキラ WINTER LAND」の目玉「ピカルスマイルツリー」の点灯式に登場。主宰する同局の料理番組「アイアンシェフ」の衣装に身を包んで現れた玉木さんは、観客と共にカウントダウンを行い、ツリーが点灯すると、LEDパネルのオーナメントにたくさんの笑顔写真が映し出され「すごくきれいですね。みなさんの笑顔が映って、幸せな思いがそのままツリーに宿るのもいいですね」と見ほれていた。

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　ピカルスマイルツリーは、東京・お台場のフジ社屋1階広場に設置されており、高さ15メートルとお台場エリアでは最大級。来場者が撮影ブースで撮った写真が、帯状に連なったLEDパネルに映し出される仕組みで、全250枚のパネルの写真が20秒ごとに一つずつ移動して、やがてツリーの先端に到達する。

　点灯式には、同局女性アナウンサーによるPR隊「キラキラ WINTER SEVEN」も登場。本田朋子アナは「誰と来ても何度来ても、楽しめる場所」とアピールし、「勝負をかけたい人は、ぜひクリスマス前にお台場へ。クリスマス近辺はすごく混むんですけど、ちょっと前ならスムーズに動くこともできますし、何よりこの景色を楽しめるのはお台場だけ。勝負はお台場で！」と盛り上げた。

　「お台場合衆国 presents キラキラ WINTER LAND」は、フジ社屋で実施される冬のイベントとしては3年ぶりの開催で、毎年行われる夏のイベント「お台場合衆国」のスピンオフ企画として12月15日～13年1月6日に開催される。「アイアンシェフ」をはじめ人気番組のブースやアトラクションを展開する。テーマソングにはダンス・ボーカルユニット「EXILE」の「I Believe」が起用される。（毎日新聞デジタル）