女優の武井咲さんが29日、自身が初めてプロデュースしたウエディングドレスブランド「f−emi collection emi takei」のラインアップを発表。会見では白と薄いグリーンの2着のドレス姿を披露した。武井さんは「結婚願望は強い。父と母が早くに結婚して仲がよいので。出会ってこの人だって思ったらさっさと結婚したいです。朝食を一緒に食べるとか日常を共有することに憧れます。結婚式は小さなところでこっそりと家族だけで挙げたいですね」と話し、理想の男性について「優しくて完璧すぎない人がいい。ちょっと抜けているところがある方が。細かい部分は私がやるので」と話した。
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「恋愛は常にしていたい」と話した武井さんだったが「身近にそういう人は……」と言葉を濁し、報道陣から「野球選手は? お笑い芸人は? 俳優は?」と質問されるも「スポーツする人もいいですね。お笑いの方は楽しい話をしてくれるのはいいですね。俳優さんは、(恋愛というより)いいところをまねしたいと思うので……」と困惑気味。
「f−emi collection emi takei」はウエディングドレスショップ「ジョイフル恵利」のタレント・モデルプロデュースコレクションとして2月にデビューするドレスブランド。これまでにモデルの美香さんや徳澤直子さん、女優の上戸彩さんらがドレスのプロデュースを手がけている。
ウエディングドレスのプロデュースは初めてだという武井さんは「ウエディングドレスは特別なもの。自分が着るということはあまり想像していなくて、着る人のことを考えながらデザインしました」と話した。デザインから完成まで約1年かかったといい「ウエディングドレスの本を読んで勉強しました。ドレスのシルエットとか種類とか情報を集めました」と苦労を明かし、「着る人が輝けるドレスとしてシンプルで上品にデザインしました」とアピールした。(毎日新聞デジタル)
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