2014年夏に公開される映画「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督、2014年夏公開)で、俳優の神木隆之介さんが演じる瀬田宗次郎のビジュアルが29日、公開された。キャスト予想でも断トツの人気だった神木さんが演じる涼しげな表情を浮かべた宗次郎の姿は話題を集めそうだ。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
神木さんが演じる宗次郎は、見た目はあどけなさの残る少年だが、佐藤健さんふんする主人公・緋村剣心に匹敵するほどの剣術の天才という原作マンガ屈指の人気キャラクター。子どものころの過酷な経験により感情が欠落し、人なつっこい笑顔の裏には、人を殺すことをいとわない冷酷な一面を隠し持っている。今回、神木さんは、役作りに2年を費やしたといい、撮影のたびに衣装に合わせ、時間をかけて髪を紺色に染めるなど、気合も十分だという。
「るろうに剣心」は、和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちとの出会いや、宿敵との戦いをへて、新たな時代の生き方を模索していく物語。「京都大火編」「伝説の最期編」は、日本制圧を目指す新たな敵が待ち受ける京都を舞台に、前作を上回る壮大なスケールで描かれる。
神木さん、佐藤さんのほか、前作に続き、ヒロインの神谷薫役で武井咲さん、旧幕府軍・新選組三番隊組長の斎藤一役で江口洋介さんが出演。また最大の敵となる志々雄真実(ししお・まこと)役で藤原竜也さん、四乃森蒼紫(しのもり・あおし)役で伊勢谷友介さんも新たに登場する。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…