弱虫ペダル:伊豆箱根鉄道でラッピング電車

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 今夏公開予定の劇場版アニメ「劇場版 弱虫ペダル」のキャラクターが描かれたラッピング電車が、18日から伊豆箱根鉄道の駿豆(すんず)線で運行する。「弱虫ペダル」には、駿豆線修善寺駅(静岡県伊豆市)近くのサイクルスポーツセンターが登場することからコラボが実現した。電車には、主人公の小野田坂道や巻島裕介ら総北高校の自転車競技部の部員、東堂尽八ら箱根学園の自転車競技部の部員のイラストが描かれている。9月末まで。

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 伊豆箱根鉄道は3月に「弱虫ペダル」の記念乗車券やポストカード付きの清涼飲料水を発売するなどコラボ企画を実施してきた。駿豆線は、三島駅、修善寺駅を走り、ラッピング電車は駿豆線の全10編成のうちの1編成となる。

 「弱虫ペダル」は、渡辺航さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガが原作。フィギュアやアニメが大好きな小野田坂道が、入学した千葉県の総北高校でロードレースと出合い、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ第2期がこのほど終了した。

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