プリキュア:シリーズ累計555回の快挙 歴代Pが喜び語る

シリーズ累計555回目を記念した「Go!プリンセスプリキュア」のビジュアル (c)ABC・東映アニメーション
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シリーズ累計555回目を記念した「Go!プリンセスプリキュア」のビジュアル (c)ABC・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)のシリーズ第12弾「Go!プリンセスプリキュア」の14日放送で、シリーズ累計555回目を迎える。第1作「ふたりはプリキュア」から第5作「Yes!プリキュア5GoGo!」までを手がけた初代プロデューサーの東映アニメーションの鷲尾天さんは「なんと素晴らしいことでしょう」と喜び、「これからもさらに未来に向かって進むために、より一層のご声援をお願いいたします!」と話している。

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 第6弾「フレッシュプリキュア!」から第9弾「スマイルプリキュア!」までを担当した2代目プロデューサーの梅澤淳稔さんは「これは前人未到のものすごい快挙です。私も微力ながらその一端を担うことができたことを誇りに思っております。私は列車を降りましたが、私とスタッフたちが生み出した『ミラクルライト』や『CG ダンス』などなどを乗せ、この『プリキュア』シリーズという列車がどこまでも走り続けてくれることを心から祈っております」とコメント。

 第10弾「ドキドキ!プリキュア」から第12弾「Go!プリンセスプリキュア」までを担当した3代目プロデューサーの柴田宏明さんは「555回! オリジナルアニメーションで、これだけの長期シリーズを育て上げることは並大抵のことではありません」と喜んでいる。

 現在放送中の第12弾「Go!プリンセスプリキュア」を担当するプロデューサーの神木優さんは「過去の『プリキュア』シリーズの軌跡を胸に、『Go!プリンセスプリキュア』スタッフ一同、今後も走り続けていきますので、ご声援をよろしくお願いいたします!」と話している。

 「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。2004年に第1弾「ふたりはプリキュア」がスタートした。第12弾「Go!プリンセスプリキュア」は、全寮制中学・ノーブル学園を舞台に、“プリンセスになる”ことを夢見る中学1年生の春野はるかが、花のプリンセス・キュアフローラに変身して活躍する姿が描かれている。シリーズ累計555回目を迎える14日の放送では、プリキュアによるメッセージが紹介されるほか、555個の変身アイテム「ドレスアップキー」を185人にプレゼントする企画も発表される。

 「Go!プリンセスプリキュア」はABC・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送。

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