黒崎くんの言いなりになんてならない:セクゾ中島主演でSPドラマ化 映画に先駆け2夜連続放送へ

「黒崎くんの言いなりになんてならない」のワンシーン(左)と原作ビジュアル(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会 (C)マキノ/講談社
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「黒崎くんの言いなりになんてならない」のワンシーン(左)と原作ビジュアル(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会 (C)マキノ/講談社

 アイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の実写映画が公開される人気少女マンガ「黒崎くんの言いなりになんてならない」が、日本テレビ系でスペシャルドラマ化され、12月22、23日の2夜連続で放送されることが分かった。中島さんは2016年2月27日公開の映画に先駆けて、“ドS男子”の黒崎晴人を演じる。

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 原作は、マキノさんがマンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載中の少女マンガで、コミックス4巻までで累計70万部を突破している人気作。「俺に絶対服従しろ」などのセリフを放つ“ドS男子”の「黒悪魔」こと黒崎晴人と、黒崎に翻弄(ほんろう)される転入生の赤羽由宇、黒崎の親友で女子の憧れの的の「白王子」こと白河タクミらの恋模様を描いている。

 ドラマのキャストは、映画と同じく中島さんが黒崎を、由宇を小松菜奈さん、白河を千葉雄大さんが演じ、黒崎と白河の幼なじみ・鈴音役で夏帆さんも出演。地味で暗かった過去の自分を変えるため、寮のある春美高校で“転校デビュー”を目指す由宇だったが、副寮長の黒崎と最悪の出会いをし、それ以来、無理難題を突きつけられるようになってしまうが……という展開。

 脚本はドラマ、映画ともに「花咲舞が黙ってない」の松田裕子さんが担当。ドラマは映画「俺物語!!」の河合勇人さん、映画は月川翔さんが監督を務める。ドラマは12月22日の第1夜は深夜0時19分から、23日の第2夜は午後11時59分から放送される。

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