剛力彩芽:真矢ミキ主演のSPドラマで巨大企業の令嬢に 初共演に「ドキドキ」

スペシャルドラマ「黒蜥蜴」に出演する(左から)真矢ミキさんと剛力彩芽さん=関西テレビ提供
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スペシャルドラマ「黒蜥蜴」に出演する(左から)真矢ミキさんと剛力彩芽さん=関西テレビ提供

 22日に放送される女優の真矢ミキさんが主演するスペシャルドラマ「黒蜥蜴」(関西テレビ・フジテレビ系)に、女優の剛力彩芽さんが出演することが7日、明らかになった。剛力さんと真矢さんが共演するのは初めてで、剛力さんは「ドキドキしました。お会いしたときに『年上ですが後輩です!』っておっしゃってくださって、なんてすてきな方なんだろうって思いました」と話し、真矢さんは剛力さんについて「お人柄も本当に透明感のある可愛らしい方で、思っていた通りの方だったのでうれしかったです」とコメントしている。

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 ドラマは生誕120周年、没後50年を迎える江戸川乱歩の名作「黒蜥蜴」が原作。財宝から軍事機密まで、ありとあらゆる「美しいもの」を盗み出す女怪盗・黒蜥蜴(真矢さん)と、数々の難事件を解決した天才警視副総監の明智小五郎(渡部篤郎さん)の、巨大グループ企業の会長が所有する時価120億円の宝石「聖夜の涙」をめぐる頭脳戦を描く。剛力さん、真矢さん、渡部さんのほか、竜星涼さん、升毅さん、山下真司さん、里見浩太朗さんも出演する。

 剛力さんが演じるのは、物語のカギを握る巨大グループ企業の会長の令嬢で、剛力さんは「親に反発しながらも、感謝の気持ちは忘れてはいけないというような微妙な表情の作り方だったり、礼儀はしつけられているだろうなとかいったことを意識しながら演じました」と振り返り「よい子ぶってはいるけど、裏では何か考えているみたいなところが見えたらいいな」とメッセージを寄せている。

 また、2013年に放送された連続ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)で、主人公の古書店の美人店主を演じた剛力さんは「以前、本にまつわるドラマをやった時に、確実に出てくる作家さんだったので、今回その世界に入れるというのがすごくうれしかったです」といい「実際に黒蜥蜴(真矢さん)を見ていてわくわくしました」と話している。放送は22日午後9時から。

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