元フジテレビのアナウンサーで弁護士の菊間千乃(きくま・ゆきの)さんが5日、東京都内で行われた映画「ブリッジ・オブ・スパイ」(スティーブン・スピルバーグ監督)のトークイベントに登場。菊間さんは、2010年に司法試験合格後、イベントに登場するのは初めて。
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イベントで「新年の抱負」を聞かれた菊間さんは、「強くなる」といい、弁護士として「クライアントを頭、体、心で守るというか、相手からすごく攻撃を受けるんですよ。そのときにいちいち落ち込んでいたりしたら守れない。だから自分が心身ともに強くないといけない。自分がもっともっと強くなって、たくさんの人を守っていきたい」と笑顔で語った。
映画は、米俳優のトム・ハンクスさんが主演。米国とソ連が冷戦状態にあった1950~60年代が舞台で、保険の分野で実直にキャリアを積み上げてきた弁護士ジェームズ・ドノバン(ハンクスさん)が、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに世界平和に関わる重大な任務に立ち向かっていく姿が描かれる。
菊間さんは映画の中で印象に残ったシーンについて、タイトルにもある「ドノバンとスパイが橋のそばに立つシーン」といい、「自分も刑事事件をやったときに、被告人が釈放されるんですけど、ガラス越しにやり取りをしていたものが、シャバに出てくると握手をしてしまうもの」と話し、「駅の階段で別れるんですけど、別れがたくなる。自分の依頼者なんだ。自分を頼ってくださり精いっぱい弁護するので、そこで生まれた信頼関係とか。その感じは弁護している者には分かります」と共感していた。イベントには、弁護士の菊地幸夫さん、八代英輝さんも出席した。映画は8日公開。
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