俳優の向井理さんが23日、東京都内で行われた映画「信長協奏曲(コンツェルト)」(松山博昭監督)の初日舞台あいさつに登場。合戦シーンの撮影中に落馬するアクシデントがあったと明かした向井さんは「なかなか経験したことないことが経験できた。経験したくなかったことでもあったけど」と苦笑い。落馬シーンは劇中で使われているといい「映像に残して使ってくれたので、“落ちがい”があった」と語っていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
舞台あいさつには、主演の小栗旬さん、柴咲コウさん、山田孝之さん、「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ヶ谷太輔さん、高嶋政宏さんらも出席。撮影での落馬について、向井さんは、「今まで2回あった。その二つともこの作品で、1回目は完全に旬のせい」とチクリ。小栗さんは「ドラマの第1話で、自分がどうにもならなかったので、前に座っていた理君をつかんで一緒に(落ちた)」と申し訳なさそうに明かし、「本当に大きなけがをしなくてよかった」と振り返っていた。
「信長協奏曲」は、突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった高校生・サブローが、自分にそっくりな織田信長と出会い、病弱な信長に代わって天下統一を目指すという石井あゆみさんの人気マンガが原作。2014年にフジテレビでアニメ、連続ドラマ化され、ドラマ版は小栗さん主演で“月9”枠初の時代劇として同年10月期に放送された。
映画は、安土城の完成と、天下統一を目前にしたサブローが、柴咲さん演じる帰蝶(きちょう)との結婚式を計画するが、その場所が京都・本能寺で……という内容。連続ドラマから主人公のサブローと信長の一人二役を演じた小栗さんは映画の公開初日を迎え、「ほっとしました。やっぱり、2年近く、みんなと過ごしてきたので、出来上がったものを見たときは『よかった、サブローの長い旅は終わったな』と思いましたね」と感慨深げに語っていた。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…