人気アニメ「機動戦士ガンダム」をモチーフにしたパチンコ機の第3弾「フィーバー　機動戦士ガンダム－LAST SHOOTING－」（SANKYO）の発表展示会がこのほど、東京都内や名古屋市内などで行われ、新機種がお披露目された。新たに、脚部のついたパーフェクト・ジオングの映像など原作アニメでは見られないシーンを3DCGで描いた映像が収録された。

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　同シリーズは2013年に第1弾がリリースされ、15年には第2弾が登場した。開発には、創通、サンライズ、バンダイナムコゲームスが協力。テレビシリーズなどの世界観や名シーンなどを描き下ろしのCG映像で再現し、ガンダムとシャアザクの対決をはじめとするモビルスーツ同士の戦いも3DCGで描かれている。アムロ・レイ役の古谷徹さん、シャア・アズナブル役の池田秀一さんらが新録した音声を使用している。

　第3弾は、これまで40機だったモビルスーツ、モビルアーマーを62機に増やし、バトルの数や種類を増やした。新映像は今回初めて導入した演出「ラストシューティング」で見ることができ、アムロがシャアを撃ち倒すバージョンも見られる。また人気キャラクターのギレン・ザビや、ハモンのストーリーも新たに追加されるという。今春から店舗に導入予定。