宮野真守:「頭文字D」きっかけで免許取得

「新劇場版 『頭文字D』 Legend3-夢現-」の初日舞台あいさつに登場した(左から)白石稔さん、宮野真守さん、小野大輔さん、中村悠一さん
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「新劇場版 『頭文字D』 Legend3-夢現-」の初日舞台あいさつに登場した(左から)白石稔さん、宮野真守さん、小野大輔さん、中村悠一さん

 声優の宮野真守さんが6日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された劇場版アニメ「新劇場版 『頭文字D』 Legend3-夢現-」の初日舞台あいさつに登場した。“走り屋”を描く同作で主人公・藤原拓海を演じる宮野さんは、2014年公開の「Legend1」の収録時には運転免許を持っていなかったといい「免許を持っていない自分がやっていいのか?と思っていた。Legend3までには免許を取ろうと思っていたけど、取りました!」と明かした。

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 また、宮野さんは「Legend3」について「拓海が夢を見つけ、成長する熱い流れに感動した」と語りつつ、感動したシーンについて「チューしました! 感動しました! (相手役の)内田(真礼)さんと赤面しながらやった」と話した。

 「頭文字D」は、公道バトルを繰り広げる“走り屋”たちを描いたしげの秀一さんの人気マンガ。「Legend3-夢現-」は映像や音響、キャストなどを一新した「新劇場版」3部作の最終章で、注目を集める走り屋となった主人公の藤原拓海が、赤城最速の男として知られる高橋涼介とのバトルに挑む姿を描いている。

 舞台あいさつには、高橋涼介役の小野大輔さん、高橋啓介役の中村悠一さん、武内樹役の白石稔さん、中智仁監督、CGを手かげたサンジゲンの松浦裕暁プロデューサーも登壇した。

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