狼と香辛料:電撃文庫の人気ラノベが復活 続編が連載へ

続編の連載がスタートする「狼と香辛料」1巻のカバー
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続編の連載がスタートする「狼と香辛料」1巻のカバー

 テレビアニメ化もされた電撃文庫の人気ライトノベル「狼と香辛料」の続編の連載が、4月9日に発売される雑誌「電撃文庫MAGAZINE」(KADOKAWA)49号でスタートすることが分かった。作者の支倉凍砂さんがデビュー10周年を迎えたことを記念した特別企画として復活する。

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 「狼と香辛料」は、中世ヨーロッパのような世界を舞台に、行商人クラフト・ロレンスが、狼の耳と尻尾を持つ少女・ホロと旅をする姿を描いたライトノベル。

 2005年開催の第12回電撃小説大賞の銀賞受賞作で、1巻が06年2月に発売され、17巻まで発売されている。テレビアニメ第1期が08年、第2期が09年に放送された。

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