1971年から73年まで発売されたカルビー「仮面ライダースナック」のおまけとして付いていた「仮面ライダーカード」が復活することが1日、明らかになった。45周年を迎える特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作で、俳優の藤岡弘、さんが主演する「仮面ライダー1号」(金田治監督、26日公開)の入場者プレゼントとして贈られる。
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「仮面ライダーカード」のビジュアルは、新たな「仮面ライダー1号」と藤岡さん演じる本郷猛が、ネオサイクロン号でそれぞれ走行している場面、怪人にライダーキックをしているシーン、仮面ライダー1号、ゴースト、スペクターが納められたデザインで全4種。カルビーが全面協力し、大きさ、文字の大きさ、インクの色など細部にまでこだわり、当時のカードを完全再現しているという。
入場者プレゼントは「仮面ライダー 魂のトリプルパック!!」と題し、「仮面ライダーカード」1枚、テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーゴースト」内で作製される名刺(全4種)1枚、「ガンバライジングカード」(全4種)1枚と、1セットで合計3枚のカードが封入されている。配布期間により、中身のカードが変わり、第1弾は26日から、第2弾は4月1日から、第3弾は4月9日から、第4弾は4月16日からとなっている。
「仮面ライダー」シリーズは71年に放送を開始、第1作「仮面ライダー」は藤岡さんが主演し、視聴率30%超えを記録するなど変身ヒーローブームを巻き起こした。今回の劇場版では、長年にわたって海外で悪と戦っていた初代・仮面ライダーの本郷猛が、1人の少女の危機を知り、急きょ日本に帰国。仮面ライダーゴースト=天空寺タケル=やその仲間たちと出会い、少女の危機、そして日本の最大の危機を救うべく“変身”する……というストーリー。西銘駿さん、岡本夏美さん、阿部力さん、長澤奈央さん、武田幸三さん、大沢ひかるさん、竹中直人さんらも出演する。
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