“世界一の美女”を決めるコンテスト「2016ミス・ユニバース」の日本代表の最終選考会が1日、ホテル椿山荘東京(東京都文京区)で行われ、ファイナリスト46人の中から、滋賀県代表の大学生・中沢沙理さん(22)が日本代表に輝いた。中沢さんは「日本の美しい心を世界に伝えていけるように、これからも頑張っていこうと思います」と力強く語った。
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中沢さんは滋賀県出身。身長171センチ。バスト79センチ、ウエスト59センチ、ヒップ83センチ。同コンテストの公式サイトに掲載されたインタビューで「医療大学に通う理系女子」と明かしており、自身の性格を「好奇心旺盛。生徒会長や海外ボランティア研修も経験してきた」と語っている。また将来の夢は「医療の知識を生かし、たくさんの方に美と健康について関心を持ってもらえるような影響を与えられる人になること」としている。
2位は熊本県代表の大学3年生・松本紗也加さん(20)、3位は福島県代表のジャスダンスインストラクター・佐藤真瑚さん(23)、4位は高知県代表の会社員・西村紗也香さん(26)だった。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得。15年に宮本エリアナさんがトップ10位入りした。また06年に知花さんがナショナル・コスチューム審査の最優秀賞を受賞した。
日本代表を選出する「ミス・ユニバース・ジャパン」は、「世界一の美女」を目指す日本女性を選出してプロデュースし成長プロセスを追う美の祭典。今年のファイナリストは、2015年秋に全国47都道府県で開催された地方大会を勝ち抜いた各地区の代表で、18~26歳の計46人で、2月16日からは2週間にわたり、トレーニング合宿「ビューティー・キャンプ」を行っていた。
この日の最終選考会では、オープニングのダンス審査で46人から16人に、水着審査でさらに5人に絞られたファイナリストたちがドレスやスピーチ審査などに臨み、16年の日本代表「ミス・ユニバース・ジャパン」が選ばれた。司会はモデルの押切もえさん、俳優の高橋克典さんが担当し、審査員はトータル・ワークアウト代表のケビン山崎さんらが務めた。
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